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【EXCEL VBA おすすめ書籍】

Excel VBABOOK

Excel VBAは登場してからかなりの年数も経っており、関連書籍もネットの情報もかなり豊富です。

しかし、選択肢が多すぎるというのもそれはそれで逆に問題があったりもします。

特にこれからExcel VBAを始めようという方は、いったい何を見て、どこから手を付けて、どうやって始めたら良いか全く分からずに、挫折してしまった方も非常に多いのではないかと思います。

また、実際にそんな声を聴いた事も何度かあります。

今回は、そんなExcel VBA入門に関して本当にお勧めできる書籍の紹介です。

2019年現在、無数のエクセルVBA入門書がありますが、ここで紹介する書籍はどれも私自身が、目を通した上で本当にわかりやすいと思ったものです。

ぜひ読んでみてください。

1、『入門者のExcel VBA 初めての人にベストな学び方』

まずは超入門者向けの本を紹介します。

こちらの『入門者のExcel VBA 初めての人にベストな学び方』という本は、VBAを初めて学ぶ人のバイブル的な存在の本です。

初めてVBAに手をつける人の多くがこの本を参考にしています。

VBAとはそもそも何なのか、どのようなことができるのか、という点も説明されています。

VBAが何なのかあまり分かっていない人はこの本がおすすめです。

また、VBAの書き方等も、初心者に分かりやすいように詳しく載っています。

この本であれば、VBAの全くの初心者でもつまづくことなくVBAの世界に入ることができます。

ただ、この本は完全なる入門者向けの本なので、内容としてはちょっと物足りない部分があります。

これ一冊だけでは、実務レベルでVBAを使いこなすことは難しいと思います。

他の本でつまづいた人にはもちろんこの本はおすすめです。

ただ、実務でバリバリ使っていきたい人は、この本を飛ばしてもいいかもしれません。

また、この本には続編があります。続編と併用することで実務レベルもカバーできます。

続編については下の方で紹介しています。

もしこの本から始めるなら続編も一緒に学ぶことを強くおすすめします。

2、『かんたんだけどしっかりわかるExcelマクロ・VBA入門』

次に紹介する本も入門者向け・初心者向けの本です。

ですが、先ほどの本と違い、この本では実務レベルの部分もカバーしています。

VBAとは何か、Excelを自動化するとはどういうことか、という基本的な部分の説明にも多くのページが割かれており、初めてVBAを触る人にも非常に親切な内容です。

また実際にサンプルをカスタマイズしていく、というスタイルで進めていくので、早い段階からエクセルのマクロ・VBAの概要が見えてきます。

今後自分の仕事の作業等を自動化したり、より効率化しようとした際も、この本に書いてあることを活用することができます。

VBAを勉強してもなかなか実際に自分の仕事を自動化するのは難しい、という人が多くいますが、

そのような人にはぜひこの『かんたんだけどしっかりわかるExcelマクロ・VBA入門』を読んでもらいたいです。

全くの初心者もこの一冊で実務レベルにもっていけます。

本当に良著だと個人的には思います。

3、『ExcelVBAを実務で使い倒す技術』

続いて紹介する本の対象者はVBAをある程度知っている実務者向けです。

本書の後半ではリーダブルコードやGitでのバージョン管理についても触れられていますが、プロの開発者であればすでに知っている内容も多いだろうと思います。

VBEの使い方やVBAの作法等が丁寧に解説されているため、「他の言語の開発経験はあるけどVBAは初めて」という方にとっても、本書は参考になるでしょう。

他の言語ではバージョン管理の知識は必須です。エクセルでもファイルをただ保存するのではなくGitなどで管理することにより、安全にバージョン管理ができます。

そのほか、実践で使えそうな内容も説明されています。

実践的な内容となっているので、興味がある方は是非手にとってご覧ください。

4、『脱入門者のExcel VBA 自力でプログラミングする極意を学ぶ』

ここからは初級を終えた人・中級者向けの本を紹介していきます。

『脱入門者のExcel VBA 自力でプログラミングする極意を学ぶ』という本は、一番最初に紹介した『入門者のExcel VBA 初めての人にベストな学び方』の続編です。

一冊目同様、内容はとても分かりやすく、つまづくところがありません。

初級レベルから中級レベルへの橋渡しとしては最適な本です。

より実践的に使えるような内容が、初心者にも分かりやすく説明されています。

また、初級レベルの復習的な部分も出てくるので、基礎固めをしたいという人にもオススメです。

5、『パーフェクトExcel VBA (PERFECT SERIES)』

この本は、中級者向けの本です。

もちろん、初心者にも分かりやすいように、本の最初の方は初心者向けの基礎的なことも説明していますが、残りのほとんどは実践的なことを取り上げています。

初心者の人がこの本から始めると、多少苦労すると思います。

一方、初心者向けの本を読んだ後ならこの本は非常におすすめです。

実践でVBAを使っていきたい人にとってはとても有益です。この本を参考にすれば、VBAでExcelのマクロを組み、実際に仕事をどんどん自動化させていけます。

基礎的な部分から応用的な部分まで、幅広くカバーされているので、仕事でVBAを使っていくのであれば、最終的にこの本は手元に置いておきたい一冊です。

初めてVBAを触る人は、とりあえずこの本を目標に取り組んでいけば問題ないと思います。

6、入門レベルでは決して足りない実務に必須のスキルとは ExcelVBA 実戦のための技術

この書籍も中級者向けの内容まで扱っています。1章ずつ繋がりがなく読むこともできるので、辞書的な使い方も可能です。

パーフェクトExcel VBAもそうですが、クラスモジュールの解説にページを割いていることが、日本の書籍の中ではお勧めできるポイントです。

クラスモジュールを使用する事で、再利用生の高いプログラムを組むことができる様になります。

分かりやすくクラスの使用方法が書かれているので、かなりお勧めです。

7、できる大事典 Excel VBA 2016\/2013\/2010\/2007対応 できる大事典シリーズ

逆引きができる辞書的なものも1冊紹介します。
正直、ネットで網羅的に検索し正しい情報を自分で得られる方には、必要ありません。
ただ、ネットの情報は間違えも非常に多く情報の取捨選択で迷ってしまうことがあります。
その点、できる大辞典Excel VBAは正しい情報を網羅していますので、1冊は手元に置いておくと安心です。
ちょっと特殊な使い方ですが、私はプログラミングの学習をする時その言語の逆引き書籍で目次を何度も読みます。
そうすることで、その言語で出来ることや必要な情報などの概要を掴むことができます。
また目次を覚えることで、必要になった時に記憶の片隅からアイディアが出ることが多々あります。
ぜひ、皆さんも逆引きの目次読みを試してみてください。

おわりに

今回はVBAを学ぶ際のおすすめの本を紹介してきました。
書籍は人によって合う合わないがありますので、複数同じレベルの書籍を読み比べて、学習すると効果的です。